代表からの提言


(株)河野コンサル 代表取締役社長 河野 一良

季節は秋本番、食欲の秋と同時に仕事欲の季節です。国の動きは鈍く、中国外交に押しまくられ放題です。

一方円高は厳しく国の対策は空振のまま、法人税は一向に下がる様子がありません。高齢化は間違いなく進行形であり、高度成長期の時代は過ぎたとはいえ、景気の先行きは日毎に悪化している様子が良く見えるようになって来ました。

従来より魚の多くいる所(国)にビジネスの軸足を置き換えるよう提案してまいりましたが、最近会員様の多くから、海外ビジネスの動きを聞くようになってきました。日本の総合力は米国に次ぐ第二位であることは間違いありません。特に信用力においては世界第一位であるといっても過言ではないと思っています。この信用力をもって世界に打って出れば負けることは無いと確信します。人・物・金とやり方を充分研究及び準備し失敗を恐れず会社のパワーを発揮すれば世界中どこでも出ていけるでしょう。

時代は古きものの考えを一掃し、まったく新しいやり方を要求しています。この流れに即した経営に全力を尽くし、その上で安心して後継者へバトンタッチできる会社にしようではありませんか。

当社においても新しい動きに応じ組織再編を行ないつつ海外支援強化の体制作りに入っています。

前回号にてお話し申し上げました、後継者育成支援塾を今月よりスタートしています。オーナー企業のみを相手に事業展開している当社しかできない塾と銘打って、全社及び各専門のパートナーを挙げ「実のある、皆様に喜んでいただける」塾にしようと意気込んでおります。

次世代のトップリーダー育成は、事業承継の項目の中では最大です。金と時間を費やしても、最重要であることは会員の皆様も同意見だと思います。

後継者がオーナー企業特有のリーダーシップを発揮できる能力を少しでも多く身に付けることと同時にオーナー企業専門の多くのパートナーを知ることは、将来にわたっての相談相手を掴める効率の良い機会となることと思います。

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