日経平均株価について

株式会社河野コンサル
代表取締役社長 河野 一良

日経平均株価は長い間1万円を割り込み9000円台が続いていました、そのために国税庁発表の類似業種比準価額数値も大幅に低くオーナー企業の株式評価に使う相続税財産評価額が純資産価額の五分の一、十分の一価格まで下がっており相続や贈与に大きなメリットが享受出来ていましたが七月に入り1万円を超え上昇の気配が出てきたように思います。福島原発の対応も末期的状況は過ぎ解決の目処が出てきたようです。これで震災復興のスピードも上がり20~30兆にのぼると推定されている復興資金の投下に依る景気押し上げ効果も期待出来、日経平均株価にも好影響を与えることは間違い無いと思われます、又被災工場の製造再開に依る自動車産業、工作機械産業の輸出も立ち直り活気も急速に出て来ています。
当面は類似業種比準価額の上昇は予想以上に高くなり事業承継に与える影響は大きいものと考えます、国税庁発表の類似業種比準価額数値の内、平成22年度平均株価は年内使えるため自社株の引き継ぎを予定している会員の皆様は年内出来る ことは無いか検討をお願いします、安すぎる株価が元に戻ることになるのですが必要な資金の増加・それに伴う株式売買の譲渡税負担の増加・持ち株会社の株式 保有特定会社該当等マイナス要因が出てきます、世界の経済状況・日本経済の先行き・政府による増税策等大局的に見ると日経平均株価の上昇予測は高いと考え ます、このため未公開株式の評価額も上昇それも倍々の恐れが強い、自社株式の対策を急ぎ安心出来る体制にしたうえで輸出増加・復興景気のビジネスチャンス に備えようではありませんか。変化の多い今はビジネスチャンス到来です、皆様の健闘をお祈りします。

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