100号発刊に寄せて


株式会社河野コンサル
代表取締役社長 河野 一良

この度、お陰様でUp to Date 100号を発刊する運びとなり、皆様には大変感謝いたしております。つきましては、私からひと言述べさせていただきます。
事業承継の専門会社として11年間オーナー企業のみを相手に事業を行ってきました、先例の少ないビジネスのため経験を積みながらの毎日でしたが、試行錯誤を重ね10年経過して何とか一つのビジネスモデルとして世間に認められようとしています。
11 年の間を振り返ると今のスケールまで事業化できたことは、オーナー企業数が世界の40%を占める日本において敗戦で無から立ち直りスタートした企業約 380万社が戦後60年経過しオーナーが高齢化、一気に事業承継ニーズが高まったその流れに乗ったことだと思います、またニーズ対応においては民法・会社 法(商法)・税法の専門家の協働作業が必要でありそのニーズ対応も一社一社異なるため複雑多岐に亘ることから数多い経験が必要になります、これまでに金融 機関・税理士事務所・会計士事務所・監査法人等が商売としてきましたが専門家集団の結成・経験数・相手が普通の人ではなく成功者である社長への対応等が非常な困難を要するため、これらを備えた組織を持ってのビジネス化が専門職の人には難しい事であり今後も作ることは出来ないのではと思います。
約500社の会員と専門家集団50グループとのパートナーシップによる年間の提案件数・株価計算社数それぞれ平均200社をこなしており同業他社では国内トップクラスの実績を上げ続けているものと思っています。ホームページ・Facebook・Twitter等の訪問者数も増加して来ており河野コンサルの業界における知名度も徐々にあがって来ているように感じられます、当社はコンサルテイング会社であり会員先からは専門分野の事業承継以外の相談事も多くそれについても専門の各パートナーを介し回答指導も行っていますが、まず自社からと最先端のシステム化・勤務体系・行動を目指しています。
今取組んでいる事は

  1. 事務所は本社のみ他は海外を含み全て基地(止まり木)化
  2. 事務机の全廃(フリーアドレス)
  3. iPhone・iPad導入によるパソコンの一掃
  4. 報告、指示、稟議、記録はシステム化しペーパーレス
  5. 勤務体形も終日、ワークシェア(6時間勤務)・半日勤務・在宅勤務の採用等

新しい時代を先取りした会社経営に取組んでいます。まだまだ道半ばですが社会の役に立ち存在価値の在る会社作りに全力で取組みモデル化に向かい努力中です。
8月20〜22日、震災被害の大きい宮城県石巻市へ私の故郷大分県の子供神楽を見せ心の癒しになればと計画し、行いました。被災地を訪れて感じたことは、悲惨そのもので今後も長期的な支援が必要と強く感じました。10年を区切りに更なる前進をしようとあがいていますが『為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり』の諺にもあるように今後も先ず挑戦の考えで生きて行こうと思っています。

Print Friendly, PDF & Email

関連タグ :