ノマド〜超ワークシェア時代の始まり〜

株式会社 河野コンサル
代表取締役社長 河野 一良 ノマド〜超ワークシェア時代の始まりHP
体を使う仕事は急ピッチで減少して来ており、頭を使っての仕事に置き換えられつつある、日本や先進国において失業率が高止まりし多くの国で先行き不安が顕在化して来ているのもこの事が大きな要因となっている、インターネット機器の進化が加速している事、またこれ迄多面に渡り労働の分配が行われ沢山の勤労者を必要として来た労働の在り方が、企業の大型化に伴う統合、人件費圧縮狙いの海外進出、効率化によるロボットの活用、グループの合併等生き残りをかけた経営手法の実践により、これ迄の仕事場は減少の一途を辿っている。この変化は、会社員、サラリーマン、事務所、事務員、通勤、ボーナス等の言葉すら消滅の方向にあるように思える。既に集団で同じ場所で働く事は減りつつ有り、喫茶店、ホテル、自宅等において時間にとらわれず仕事をしている人を、良く見かけるようになって来た。仕事場も時間も自由、管理の無い時代が始まっている、この新時代に適合出来る人とそうでない人の収入格差は、大きくなる事はあっても小さくなる事は考えられない、これからは自分の持ち味を鍛え、さらに伸ばし第一人者と呼ばれる人のみ自分にあった仕事が出来、高収入を確実なものに出来るものと思われる。

それ以外の人は仕事を細分化され、大勢の共同作業で仕事をこなすような請負作業として収入を得る形が出てくるような気がする。誰がメンバーかも分からない超ワークシェアの仕事をこなす時代が既に始まりかけている、子供の頃から長所を引き出し、長所を伸ばす学校を選び将来の生活の安定を狙った、能力を身につける事が重要であるように思う。今こそワークシェアの世の中でどう生き抜くかを考えておく事が大切だと思う。

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