次の世代のために生涯現役の精神で生きていこう

株式会社 河野コンサルiStock_000003148771Small
代表取締役社長 河野 一良

私は大阪市中央区に事務所を持ち、事業承継のコンサルティングを業としている。2012年の円安・株高がスタートしアベノミクスの名の元に経済に元気が戻ってきたように見える。

8月の選挙で自民党が圧勝し、与党が衆・参両院で過半数を押さえ捻じれ国会が解消となった。国内に大問題を数多く抱えている我が国であるが、中でも政府の借金がGDPの2倍を超え世界と比較しても断突の債務国となっている。この数字から政府がデフォルト(国家債務不履行)のリスクをどのようにして回避していくのかが心配である。

今年(2013年)から団塊の世代が納税を止め年金を受取る立場に代わる、このまま無策では年金・医療費の急増で政府債務の増加は避けられずデフォルトに向かうしかない。

この為対策実施が急務となっている今国会運営での捻じれ解消は我が国にとって大きい武器となることは間違い無い。

私の事務所(大阪市中央区南船場)の周辺では、事務所ビルが姿を消し跡地に高層マンションが次々と建設されていて、短期間の内に完売している。

これは高齢化も起因となっていると思われるが、グローバル化の伸展で世界中の各地・各都市へ分散している企業がハイスピードで買収、合併等で集約されつつあることと、後継者不足により多くの中小企業が廃業に追い込まれつつあることも大きな要因となっていると思われる。

これまで高度成長の波に乗り長い年月をかけ築き上げてきた、ビジネスモデルが急速に姿を消しつつある、その為新しい時代に即したビジネスモデルの構築が待たれていることは間違いない。

新しい時代の大きな改革と変化する流れにどうやって自分を変えていけるか、今正に我々に問われている問題である。人生は一度しか無い、できれば楽しく生き甲斐のある日々を過したい。

皆気持は同じと思うが、誰一人として同じ道を歩むことはできない。従って一人一人が決断し努力して進むことで自分の人生を積上げていくことが個々人の生様となる。

今日一日を元気で充実した日としたいが厳しい現実はそれを妨げる、先々の楽しみを目標にして今努力するしかないと思う。我々の周辺は猛スピードで変化している、流れに取り残されないように情報を集め自分の目で見て行動を移そう。今は一人の力が世界に発揮できる時代、自分しか無いノウハウ・技術を高め続けることが重要、その為には、一心不乱・継続は力・No1をめざす等の言葉の意味を追い求めていくことがポイントとなるように思う。国民の皆さんが変化はチャンスと据え元気を出して、明日に向かって頑張っていけば、世界一の日本で有続けることも夢では無い、子供達のため、次の世代のために働き続けようでは無いか、私も生涯現役の精神で生きていこうと思っている。

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