当社会員で歴史があり高収益のオーナー企業で持株会社の株式を兄60%弟40%所有している会社がある。兄弟は仲が悪く株主総会時は必ず参加、3分2の議決権の賛成で決まる株式の消却・合併・分社などの重要案件は弟が全て否決、経営上大きなマイナスが生じている、株価が数十億で今も高収益で上昇しており兄の社長としては、資金負担の大きさから買戻しも出来ず困っているが動けない、高齢の為相続の不安も日に日に高まっている。

オーナー企業としての資本政策

今年4月、同族会社のオーナーが出張中に心臓麻痺にてお亡くなりになられ、お別れ会に参加しました。当社の会員で優秀な経営手腕を発揮し、事業を海外に拡大することで会社を大きく発展させました。より規模を大きくしつつある中での突然の死去であったのです。60歳前半で経営者としては油の乗りきった年齢であり、後継者の育成もこれからといった段階で、準備は出来ていなかったと思われます。

事業承継事例研究対策

会社運営や事業活動の法的な基礎となる会社法・民法について、現在大規模な改正作業が進められています。
会社法については、平成18年の会社法施行後初めてとなる本格的な改正案が今国会に提出されています。また、民法については戦後最大級とも言われる大改正に向けて5年越しの作業が行われており、現在詰めの議論が行われています。

会社法・民法の改正について